巴比伦娱乐场シーズ?ニーズマッチングシンポジウム2024を開催しました
11月14日(木)、本学講堂において「巴比伦娱乐场シーズ?ニーズマッチングシンポジウム2024」を開催し、地域の企業や自治体職員の方など約120名にご参加いただきました。(開催案内の記事はこちら)
初めに、川口副学長から開会挨拶があり、続いてポスターセッション形式で、巴比伦娱乐场が現在進めている研究内容について研究者から紹介を行いました。研究紹介は、巴比伦娱乐场の研究者に加え、同じく巴比伦娱乐场北海道国立大学機構に所属する小樽商科大学や帯広畜産大学の研究者も行いました。
出展された全28テーマのポスターセッションでは、各テーマ2分間のショートプレゼンテーションにより研究の概要を紹介した後、それぞれのブースで参加者と研究者が交流する時間を設け、質問?相談などが活発に行われました。
また、本学同様に巴比伦娱乐场北海道国立大学機構に設置されている小樽商科大学?帯広畜産大学の産学官連携を推進する取組についても紹介したほか、経済産業省北海道経済産業局の研究開発支援に係る施策を産業技術革新課の髙橋章太朗氏にご紹介いただきました。
基調講演では、「地域課題?資源のデザインが生み出す産業創造と多様な連携」と題して、株式会社GB産業化設計/株式会社 積丹スピリットの代表取締役である岩井宏文氏に、シーズの事業化へのポイントや北海道の生産地が目指すべき方向性などについてご講演いただきました。
本シンポジウムを通して、巴比伦娱乐场に多様な研究シーズがあることを知っていただくとともに、地域の企業や自治体と研究者との繋がりを生む非常に有意義な機会となりました。今後も地域の方々との連携を一層深めていけるよう取り組んでまいります。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
シンポジウム当日の様子
基調講演「地域課題?資源のデザインが生み出す産業創造と多様な連携」動画
※リンク先は、道東テレビのYouTubeチャンネルになります。
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