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大学からのお知らせ

本学大学院生が表面技術協会第149回講演大会において学術奨励講演賞を受賞

 3月5日(火)~6日(水)、工学院大学(東京都)において開催された、一般社団法人表面技術協会第149回講演大会において、本学大学院生の飯野寛海さん(博士前期課程 工学専攻 応用化学プログラム1年、指導教員:川村みどり教授)がポスター発表を行い、学術奨励講演賞を受賞しました。

 飯野さんの受賞題目は、「低温基板上へのスパッタ成膜におけるスパッタガス種の影響」です。卒業研究から、液体窒素で冷却した基板上への成膜により、ポーラスな構造を有して黒色を呈するアルミニウム薄膜の開発に取り組んできました。最近、スパッタガス種の影響について新たな知見が得られ、今回はそれについて発表したものです。

 本テーマは、科学技術振興機構(JST)の戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)日本-V4 国際共同研究「先端材料」領域の課題として採択された「ガスセンシングに高い可能性を有する表面受容体装飾ブラックメタル」プロジェクトの中核的な開発テーマです。材料開発?解析においてコンソーシアム内で協力して得られた成果が盛り込まれており、今後の更なる研究の発展が期待されます。

受賞題目:低温基板上へのスパッタ成膜におけるスパッタガス種の影響
飯野寛海、川村みどり、木場隆之、阿部良夫、Martin Hruska、Premysl Fitl

 

受賞した飯野さん

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