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大学からのお知らせ

オホーツク農林水産工学連携研究推進センター第3回シンポジウムを開催しました

 11月23日(木?祝)、本学多目的講義室において「オホーツク農林水産工学連携研究推進センター第3回シンポジウム」を開催し、地域の第一次産業の関係者を中心に約90名の方にご参加いただきました。(開催案内の記事はこちら

 川口貴之副学長の開会挨拶の後、オホーツク農林水産工学連携研究推進センターの星野洋平センター長から当センターの組織や全体活動について説明があり、続いて浪越毅副センター長から農業分野、川村武副センター長から林業分野、吉川泰弘副センター長から漁業分野と、それぞれの分野の活動状況や成果についての報告がありました。

 「研究の開始?推進?実用化への課題」をテーマに行われたディスカッションでは、第一次産業の各分野から、オホーツク管内森林組合振興会?津別町農業協同組合?斜里第一漁業協同組合?サークル機工株式会社を代表する方々をパネリストにお迎えし、地域の課題に取り組むことの問題点等について、参加者も交えてセンター長と活発な意見交換が行われ、活動が進み成果が得られている一方で、課題も多いことが覗えました。

 シンポジウムの最後には、3号館1階を会場にポスター発表(発表内容はこちら)が行われました。ポスター発表では35件の研究成果の発表があり、シンポジウム参加者に対し、センターメンバーの教員や学生から詳細な説明が行われました。

 工学の研究力で地域の第一次産業の課題解決に取り組むことにより、オホーツク農林水産工学連携研究推進センターが目標とする地域に根差した大学組織につながることが、一層明確になったシンポジウムとなりました。

 祝日にもかかわらず、多くの方々にご来場いただき、盛会のうちに終了することができました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


川口副学長の開会挨拶 星野センター長からの活動報告
会場風景 ディスカッション風景
ポスター発表風景① ポスター発表風景②

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