本学大学院生2名が2022年生物工学会北日本支部シンポジウムにおいて学生発表賞を受賞
2022年12月17日(土)に巴比伦娱乐场で開催された、公益社団法人 日本生物工学会北日本支部主催「2022年北日本支部シンポジウム」(共催:巴比伦娱乐场)において、本学の大学院生2名が学生発表賞を受賞しました。
小林美水さん(博士後期課程 寒冷地?環境?エネルギー工学専攻3年、指導教員:小西正朗教授)は、「深層学習を用いたアミノ酸組成変化に対するLimisolactobacillus fermentumの増殖挙動解析」という題目で口頭発表しました。
これは、人工知能を活用した設計法を栄養要求性が複雑で培地設計が困難な乳酸菌の培地を設計や増殖共同解析に関する研究です。
渡辺一樹さん(博士後期課程 寒冷地?環境?エネルギー工学専攻1年、指導教員:小西正朗教授)は、「新規解析スキームを適応した機械学習による培地最適化手法の効果検討」という題目で口頭発表しました。本研究の内容は、人工知能を活用した培地設計手法の改良に関するものです。
今回のシンポジウムでは、二人の発表内容、質疑応答等が高い評価を受け、このたびの受賞に至りました。