9月22日（水）～24日（金）に開催された化学工学会第52回秋季大会において、本学大学院生の吉田果菜子さん（博士前期課程 バイオ環境化学専攻2年、指導教員：小西正朗教授）がバイオ部会優秀ポスター賞を受賞しました。
　本大会は、公益社団法人化学工学会が主催している全国規模の学術講演会で、今回はオンラインと現地開催のハイブリット形式で行われました。
　吉田さんは、「ハイスループットな評価系と機械学習を組み合わせたシミュレーションによる培地の設計と最適化」というタイトルでオンライン発表しました。この研究では、多くの成分を組合わせて調整する微生物培地について、小スケールかつ効率的な培養実験によるデータ収集と機械学習により最適な培地を設計する手法を提案しました。

バイオ部会シンポジウム受賞者一覧はこちら（化学工学会第52回秋季大会ホームページ）

受賞した吉田さん