9月1日（木）に、「食品安全衛生セミナー」を本学で開催しました。
　このセミナーは、北海道国立大学機構が実施するリカレント教育の中で、帯広畜産大学が中心となって進めています。

　これまで、対面で実施するセミナーは帯広市で開催することがほとんどでしたが、三大学経営統合を契機として、オホーツク地区の皆様を対象に開催し、食品メーカー、食品関連機材メーカー、産学官連携支援機関、行政などに所属する18名の皆様にお越しいただきました。

?　セミナーでは、はじめに本学のウアテイ准教授より食品製造の基本となる一般衛生管理の概要を説明したのち、帯広畜産大学の窪田さと子准教授、通山志保客員教授から、食品安全の取り組みとして具体的にどのような事を実践したら良いか、事例を交えて紹介しました。

?　また、公益財団法人オホーツク財団の住佐太研究課主任から、オホーツク地区における同財団の食品安全に関する支援内容の説明と、帯広畜産大学リカレント教育担当の藤倉雄司シニアマネージャーからは、今年度の食品安全に関わるセミナー全体の概要をお知らせしました。

?　三大学の食品安全に関するセミナーは、経営統合に先立ち2020年から開催されています。その後、昨年度、また経営統合となった本年度と、三大学の強みをいかしながら内容を充実させ、継続して実施しています。

?　今後も三大学から情報を発信し、食品安全マネジメントの取り組みを推進していきます。セミナー参加や個別の相談などを通して、三大学のプログラムをご活用ください。

セミナー当日の様子

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