ユニバーシアード日本代表カーリング部男子チームが学長を表敬訪問
10月31日(月)に第28回ユニバーシアード冬季競技大会(2017/アルマティ)の日本代表となった本学カーリング部男子チームが髙橋学長を表敬訪問しました。髙橋学長、柴野副学長から、代表決定戦の予選リーグで2敗した後、一度も負けることなく、並み居る強豪大学に勝利しての今回の価値ある優勝への賛辞が送られました。髙橋学長から今回の勝因を問われた選手からは、昨年の代表決定戦で力を出し切れなかった苦い経験を踏まえ、チームとしてメンタルトレーニングに取り組んだことや、情報システム工学科桝井准教授が開発した、ショット率などをデータ化するアプリによる分析を試合に活かせたことが効果的であったとの説明がありました。顧問の柳准教授(日本カーリング協会強化委員長)から、「よりレベルの高い外国チームと試合を行うことになるが、気後れすることなく上位トーナメント進出を目標にしたい。」と意気込みが語られ、髙橋学長からは、「大学を挙げて応援するので、存分に力を発揮して欲しい。」とエールが送られました。
今回のカーリング部男子チームの快挙は、大学や地域に勇気と活気を与える出来事であり、学内以外にも市内のまちきた大通りビルや女満別空港にも広告や垂れ幕が掲出され、オホーツク地域全体としてチームを応援するムードが広まっています。
髙橋学長(中央)、柴野副学長(左から1人目)、柳准教授(右から1人目)とカーリング部男子チーム
女満別空港の広告
まち北大通りビルの垂幕