省エネ?環境保全
太陽光発電システム
本学は、「自然と調和するテクノロジーの発展を目指して」をキーワードとして未利用エネルギー分野などの研究を推進するとともに、環境に配慮した事業に取り組んでいます。その一環としてキャンパス内に設置した太陽光発電システムを紹介します。
(1)研究者交流施設屋根
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- 太陽電池容量:3.2kW
- パワーコンデショナ―容量:3.3kW
- 太陽電池モジュール:24枚
- ※うち4枚(0.536kW分)は研究用として使用
[設置の経緯](平成17年2月完成)
本設備は、研究者交流施設に設置したものです。
発電した電力は、研究者交流施設の照明等に利用しています。
(2)1号館(コミュニケーションアトリウム部分)屋根
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- 太陽電池容量:5.0kW
- パワーコンデショナ―容量:5.0kW
- 太陽電池モジュール:40枚
[設置の経緯](平成18年2月完成)
本設備は、平成17年度に実施した1号館の改修時においてガラス一体型の太陽電池モジュールの採用により学生の環境に対する好奇心を喚起することを目的として設置したものです。発電した電力は、1号館の照明等に利用しています。
また、建物内の1階コミュニケーションアトリウムには発電量がリアルタイムでわかるモニターを設置しています。
(3)3号館屋上
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- 太陽電池容量:10.4kW
- パワーコンデショナ―容量:10kW
- 太陽電池モジュール:56枚
[設置の経緯](平成21年12月完成)
本施設は、本温室効果ガス排出量の削減等を目的として設置したものです。
本設備の太陽光パネルは、平成20年に開催された洞爺湖サミットで使用されたものです。
発電した電力は、3号館の空調に利用しています。
また、建物内の1階ホールには発電量がリアルタイムでわかるモニターを設置しています。 -
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(4)図書館屋上
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- 太陽電池容量:38kW
- パワーコンデショナ―容量:40kW
- 太陽電池モジュール:183枚
[設置の経緯](平成22年1月完成)
本設備は、温室効果ガスの排出量の削減等を目的として設置したものです。
発電した電力は、図書館の空調に利用しています。
また、建物内の1階ホールには発電量がリアルタイムでわかるモニターを設置しています。
(5)福利施設(食堂?大学会館)屋上
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- 太陽電池容量:25kW
- パワーコンデショナ―容量:30kW
- 太陽電池モジュール:120枚
[設置の経緯](平成23年1月31日完成)
本設備は巴比伦娱乐场50周年記念事業の一環として実施された福利施設改修にあわせて設置したものです。
本設備で発電された電力は学科棟等で使用されており、食堂内に設置しているモニターでは発電量をリアルタイムで見ることができます。
環境報告書
本学の環境保全への取り組みをまとめた環境報告書を以下に公表します。
地球温暖化対策に関する実施要領
本学の地球温暖化対策に関する実施要領を以下に公表します。
問合せ先
巴比伦娱乐场 管理課 施設管理室 施設企画係
TEL:0157-26-9142
E-mail:sisetu02*desk.kitami-it.ac.jp
(送信時に*を@に変更してください)
[管理課 施設管理室 Last updated: 2023.01.18]