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大学からのお知らせ

応用化学系の邱泰瑛准教授が日本食品工学会2023年度奨励賞を受賞

 このたび、応用化学系の邱泰瑛准教授が、日本食品工学会2023年度奨励賞を受賞し、8月19日(月)~20日(火)に広島大学で開催された「日本食品工学会第25回(2024年度)年次大会」において、授賞式及び受賞講演が行われました。

 一般社団法人日本食品工学会は、食資源の供給、食品の設計、製造、保存、流通、調理、廃棄物処理等に直接?間接的に関与する技術の開発?改善に、総合工学的諸手法によって寄与することを目的としており、奨励賞は、食品工学の進歩に寄与する優れた研究を行い、なお将来一層の発展が期待される者に授与されるものです。

 今回の受賞講演の題目は、「新奇な技法による食品有用資源の解析とその応用」です。邱准教授はこれまで、亜臨界水抽出法の改良、発酵食品由来難培養菌種の単離、乳酸菌の機能性評価などの研究を行ってきました。本研究の特徴は、アンコンベンショナル技法の利用に挑戦し、新しい研究の局面を打開していくことにあります。この研究成果が基礎研究面の価値だけでなく、産業的価値も併せ持っているとして、今回の受賞につながりました。


授賞式の様子 賞状

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