インターンシップとは？

学生が在学中に夏休み等を利用し、企業や官公庁等さまざまな職場で一定期、自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行う制度です。

インターンシップの意義は？

就業体験を通して、仕事とはどういうものかを肌で感じ、職業意識を高め、自分の適性を知ることができます。また、企業や組織の実情を知ることで、就職後のミスマッチを防ぐ目的もあります。

インターンシップとアルバイトの違いは？

アルバイト → 賃金を得るために行う。

インターンシップ → 将来のキャリアを築く上で役に立つ『就業体験を得る』ために行う。

インターンシップの魅力は？

1. （1）その業界?業種、仕事の内容などが内側からわかる。
   　“アルバイトでは体験できないことが体験できる”
2. （2）自分の職業適性がみいだせる。
   　“もし不適正がわかったとしても、それも大きな成果”
3. （3）大学での勉強や資格取得の意味が見えてくる。
   　“インターンシップ実習体験後、学生生活全体が意欲的になる”
4. （4）ビジネスマナーが実践的に身につく。
5. （5）仕事を行う上で自分に何が不足しているか、という課題が見える。
6. （6）他大学の学生や実習先の社員など、人脈が広がる。

本学のインターンシップは？

本学では、インターンシップを学部2?3年次及び大学院博士前期課程学生を対象にカリキュラムの中に組み入れ単位化しています。（詳しくは4月の説明会で配付予定の『インターンシップの手引き』をご確認ください。）
キャリアセミナーやガイダンスのお知らせはコースパワーから行います。

2025年度インターンシップのスケジュールは？

インターンシップに大学を通さず各自で申し込み、参加する学生は、必ず下記の報告書を学生支援課キャリア支援係に提出してください。

• 自由応募によるインターンシップ参加届（word版?pdf版）

本学では、授業の一環として学生が企業又は官公庁において、自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うインターンシップを、学部2?3年次及び大学院博士前期課程学生を対象にカリキュラムの中に組み入れ、単位化しております。
インターンシップは、学生が職業意識を高め、自己の適性を知ることにより、今後の就職活動や将来設計について考える貴重な機会となるとともに、大学生活においても目的意識を持ち、学習意欲の向上へつながると考えております。
ぜひ、このような趣旨をご理解いただき、インターンシップ実施へのご協力をお願いします。

なお、本学におけるインターンシップは、三省合意によるキャリア形成支援に関する取り組み4類型におけるタイプ3「汎用型能力?専門活用型インターンシップ」を対象としております。
インターンシップの受入にご賛同いただける場合は、下記バナーから「インターンシップ申込システム」にご登録の上、インターンシップの受入れ条件等を入力してください。

■インターンシップ実施要項

■インターンシップ学生評価報告書

インターンシップ実習の終了後、評価報告書に学生の評価を記載し、ご記名?ご捺印の上、担当宛ご提出ください。
（こちらの評価報告書は単位認定の際に必要になりますが、本学から依頼があった場合のみでかまいません。）

• 学部学生用：参加学生評価報告書（word版?pdf版）
• 大学院博士前期課程学生用：評価報告書（word版?pdf版）