美幌町と包括的連携に関する協定を締結しました
12月14日(火)、本学と美幌町は、美幌町のまちづくりや美幌峠につながる国道243号線活性化プロジェクト等、地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、包括的連携に関する協定を締結しました。
本協定では、(1)地域づくり?まちづくりの推進、(2)学術振興、教育及び人材の育成、(3)産業振興、観光振興など地域経済の発展、(4)公共交通及び防災対策の推進等について連携協力することとしています。
美幌町役場で行われた締結式では、協定書の手交後、鈴木聡一郎学長は「本協定が、本学と美幌町がともに手を携えて、多様化する地域社会の課題の解決に向けて、努力するための貴重な礎となることを確信している。」と力強く発言しました。平野町長は「地域課題の解決にあたり、専門的知識を有する巴比伦娱乐场との連携は、地域に根差した身近にある大学として大変心強く思っている。将来に向かって信頼関係をしっかり構築していきたい。」と抱負を述べました。
本学と美幌町は今後、連携推進に向けた会議を定期開催し、まちづくり活動への学生の参画等、美幌町をフィールドとした教育?研究活動に取り組んでいきます。
(左から)協定書を手にする鈴木学長と平野町長
[企画総務課 2022/01/26 更新]