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大学概要

教員の紹介

崔 希燮
CHOI Heesup
社会インフラ工学コース / 教授
社会環境系

研究者情報

  • 学位

    博士(工学)

  • 担当授業科目

    構造力学I,社会????工学実験II,地球環境工学入門,地域未来デザイン工学入門,?????未来??????総合工学I,?????未来??????総合工学II,環境防災工学概論,社会??????????????総合演習,工学基礎実験および演習,力と変形,環境防災総合工学I,環境防災総合工学II,環境防災工学実験II,環境防災????????総合演習,社会????工学概論

  • 専門分野

    コンクリート工学

  • 研究テーマ

    廃コンクリートから高品質再生骨材の製造技術開発、遷移帯の緻密化によるコンクリートの力学的性能改善、表面改質粗骨材によるコンクリートの強度および骨材回収性能向上、自己治癒機能を有する短繊維補強コンクリートの耐凍害性向上、改善亜硝酸系補修剤によるコンクリートの補修, 非破壊検査手法を用いたコンクリート構造物の劣化診断

  • 研究内容キーワード

    リサイクル,表面改質技術,遷移帯,再生骨材,廃コンクリート,自己治癒,コンクリート耐久性,機械インピーダンス法,短繊維補強材,亜硝酸系補修剤

  • 所属学会

    日本コンクリート工学会(正会員), 日本土木学会(正会員),日本建築学会(正会員),大韓土木学会(正会員),韓国コンクリート学会(正会員), 大韓建築学会(正会員)

研究室の概要

社会インフラ構造物の構成材料の中で最も重要な材料であるコンクリートは、複雑な組成と微細構造を有する非均質な複合材料で構成されています。一方で-10℃を下回る厳冬期には、初期凍害による強度発現の低下を防止する目的として複数の化学混和剤を混入するなど、寒中コンクリートにおけるセメントの化学反応はさらに複雑化しており、セメントマトリクスの化学構造や空隙構造などをより正確かつ綿密に分析する必要があります。

インフラマテリアル研究室では,現行の寒中コンクリートを超える“超寒中コンクリート”という位置づけで、厳しい積雪寒冷地環境下においてもより良い構造物を造るための寒中コンクリートの微細分析技術の高度化、また構造物を末永く使っていくために新しい素材とセメント系材料の融合により寒中コンクリートの高性能化と高機能化を目指した研究に取り組んでいます。

研究室の研究テーマ

  • 厳冬期の耐寒促進剤コンクリートのびひび割れ予測手法の開発

    外気温が-10℃以下の厳冬期下での耐寒促進剤を多量添加したコンクリートの膨張?収縮挙動およびひび割れの発生?進展に関する挙動を定量的に評価し、その変形挙動を明らかにする。その後、このような耐寒促進剤の多量添加による膨張収縮挙動を微視的な観点から検討を行い、水和による膨張機構に基づいてコンクリートの初期凍害の防止効果およびひび割れの発生?進展に関する挙動を統一的に説明できるマクロ予測手法を提案する。

  • 繊維補強コンクリートによるひび割れ制御型自己治癒手法開発

    寒地コンクリート構造物は、長年月の間に凍結融解作用を受けて次第に劣化していく。すなわち、寒地のコンクリートは、凍害単独または凍害と塩害との複合劣化を受け、ひび割れが発生?進展し、構造物の致命的な損傷に至る。
    本研究では、凍害により発生?進展するひび割れを繊維補強によって効果的に分散させ、ひび割れを自己修復することで、コンクリート構造物内部への劣化因子の侵入を抑制することを目的とする。

  • ナノバブルを用いたグラフェンコンクリートの流動性改善に関する研究

    グラフェンは優秀な弾性率と引張強度、高い電気伝導性、高い熱伝導性および超高表面積を有しており、その適用範囲が次第に拡大し、コンクリート分野にも適用可能性が大きい。一方、酸化グラフェンは、練混ぜ時水を吸収することでコンクリートの流動性が低下することで作業性の確保に恐れがある。そのため、ナノサイズの超微細気泡による グラフェンとコンクリートの流動性の効果的改善を目的とする。