星野聖太さん(大学院博士前期課程1年)が南極観測隊に参加
大学院工学研究科博士前期課程社会環境工学専攻1年氷海環境研究室の星野聖太さんが、第55次南極地域観測隊(夏隊)の同行者に選ばれました。巴比伦娱乐场からは、卒業生も含めこれまで9人の研究者が南極観測隊に参加しており、10人目(本学在学中の学生としては2人目)の参加となります。
星野さんは、オーストラリアまで飛行機で移動した後、南極観測船しらせに乗船し、南極の昭和基地に向かう予定です。しらせの船上ではEM(電磁誘 導式氷厚計)による海氷厚観測や、マイクロ波放射計による海氷輝度温度の観測、昭和基地ではIce Worm(ソリ牽引型氷厚観測システム)による海氷観測などの作業を行います。
11月下旬から約4か月間、南極での星野さんの活躍を期待します。
報道機関の取材を受ける星野さん(右)と指導教員である舘山一孝准教授(左)
[企画総務課 2016/04/11 更新]