「プログラミング教育に係る研修会」を実施しました
9月4日(火)及び9月5日(水)に本学と北見市教育委員会との連携事業として、小?中学校の教諭を対象とした「プログラミング教育に係る研修会」を実施しました。
これは平成32年度から小学校の新学習指導要領に新たにプログラミング教育が導入されることに伴い、プログラミングについて理解を深め、各学校において円滑な指導を実施することを目的としています。
研修に先立ち、北見市教育委員会学校教育部学校教育課指導室主幹 尾島康人氏から「プログラミング教育について」と題して、当研修のねらいと新学習指導要領におけるプログラミング教育の位置づけについてご講話をいただきました。
その後、本学技術部職員による指導のもと、実際にプログラミングソフトを使って『じゃんけん』のルールを用いてキャラクターが動くミニゲームを作成する課題に取り組みました。参加者からは「思ったように動作しない」や「設定の値をどう入力すべきか」などの質問が多数出ていましたが、研修時間内に全ての参加者がミニゲームを完成させることが出来ました。
研修終了後も、参加者から当日使用したプログラミングソフトに関する質問などがあり、非常に有意義な研修となりました。
北見市教育委員会 尾島氏 |
研修会の様子 |