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学生の活躍

本学学生が表面技術協会第135回講演大会で学術奨励講演賞を受賞

平成29年3月9日(木)~10日(金)に東洋大学川越キャンパス(埼玉県川越市)にて開催された表面技術協会第135回講演大会において、マテリアル工学科4年(現:大学院博士前期課程マテリアル工学専攻1年)の工藤映太さん(電子材料研究室所属、指導教員:川村みどり教授)が第23回学術奨励講演賞を受賞しました。

この賞は、若手会員の表面技術に関する研究を奨励する目的で、研究の独創性等を審査するものです。工藤さんは銀薄膜の表面に極薄アルミ表面層を積層した場合の光学特性について、二種類の成膜法で比較した結果をポスター発表しました。本賞の受賞は北見工大生としては初めてで、4年生が全国大会での表彰を受けるのも珍しいことです。工藤さんの大学院進学後の更なる研究の発展が期待されます。

 

受賞発表
「異なる成膜法を用いたアルミ積層高安定銀薄膜の作製と光学特性評価」
(北見工大1、東海大院工2
工藤映太1、山口航平1、川村みどり1、木場隆之1、阿部良夫1、金敬鎬1、竹上真司2、室谷裕志2

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