道産食肉の官能検査が行われました(電気電子工学科 武山 真弓 准教授)
2月9日(木)大学生協2Fにて、道産食肉の官能検査が行われました。この検査は、北見市「大学?公設試験研究機関との共同研究開発補助事業」により行われている【オホーツク特産品における「北見ブランド」の確立】(研究代表者:武山 真弓)の研究、および本学学長裁量経費による研究の一貫として開催されました。
当日は、本学教職員、学生等60名以上の方が会場を訪れ、大変な賑わいとなり、統計的に有意なデータを取ることができました。試食対象の食肉は、オホーツク産の黒毛和牛、シカ肉、そして熟成シカ肉で、調理等は大学生協のご協力により提供されました。試食アンケートでは、シカ肉のおいしさを評価する方が多かったようです。このアンケート結果は、他の研究データと共に、学術論文として発表される予定です。また、研究成果については、地域の関係各所に還元し、さらなる北見ブランド化を推進する予定です。
試食の様子 :味や食感を確かめながら試食し、アンケートに回答してもらいました
[企画総務課 2017/02/22 更新]