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大学からのお知らせ

COC+「オホーツク地域創生シンポジウムin北見工大」を開催しました

本学では、『オール北海道雇用創出?若者定着プロジェクト「ものづくり?人材」が拓く「まち?ひと?しごとづくり」』に参画し、卒業生の道内就職率10%増加を目標に掲げ、教育改革や雇用創出、若者定着に取り組んでいます。

このプロジェクトは、平成27年度の文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の採択を受け、本学や室蘭工業大学を始めとした道内のものづくり系大学?高専が中心となり、産学官金のオール北海道体制である「北海道COC+コンソーシアム」を創設し、事業が推進されています。

 

10月29日(土)、本学講堂にて「オホーツク地域創生シンポジウムin北見工大」と題しCOC+シンポジウムを開催し、北海道内外から高等教育機関、地方公共団体、経済界等の関係者約300人の参加をいただきました。

シンポジウムの開会にあたり、高橋はるみ北海道知事からの祝電及び辻直孝北見市長からのお祝いのメッセージが披露されました。髙橋信夫学長の挨拶では、「地域が求める人材の輩出を図るための教育システムの構築、学生の地域志向を高めるカリキュラム改革をしっかりと進めてまいりたい」と決意が述べられました。

基調講演①では、文部科学省高等教育局 角田喜彦大学振興課長から「大学と地方創生」と題し大学が地域に貢献することが地方大学の使命として強化されたこと、これにより地域と連携を深め地方創生にどんな貢献が可能かを工夫して取り組むことが文部科学省としての戦略のひとつであることが述べられました。基調講演②では、小清水町農業協同組合 眞栁正嗣参事から「地方創生のサポーター、大学連携について」と題し、この地域での農業を取り巻く様々な問題について紹介があり、それは農だけでなく学際的な取り組みが必要であり、本学との連携に期待が大きいと述べられました。

パネルディスカッションでは、清水敬二北海道オホーツク総合振興局副局長、太布康洋北見信用金庫理事長、舛川誠北見商工会議所副会頭、眞栁正嗣小清水町農業協同組合参事、那須守室蘭工業大学 地(知)の拠点推進室室長をパネリストとして、一次産業を基盤とするオホーツク地域の課題についてそれぞれのお立場から提起され、認識を共有するとともに、「工学」を活用した課題解決のための今後の取組みの可能性について活発な意見交換が行われました。

本学は、今後も産学官金の連携のもと、地域と共に歩む巴比伦娱乐场として北海道の地域創生に向け邁進してまいります。

※事業の詳細についてはこちらをご覧ください。→COC+パンフレット(PDF)

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 開会の挨拶をする髙橋学長

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 基調講演講師
 文部科学省高等教育局大学振興課長 角田喜彦 氏


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 基調講演講師
 小清水町農業協同組合参事 眞栁正嗣 氏

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 パネリスト
 北海道オホーツク総合振興局副局長 清水敬二 氏

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 パネリスト
 北見信用金庫理事長 太布康洋 氏

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 パネリスト
 北見商工会議所副会頭 舛川誠 氏

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 パネリスト
 小清水町農業協同組合参事 眞栁正嗣 氏

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 パネリスト
 室蘭工業大学地(知)の拠点推進室室長 那須守 氏

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 パネルディスカッション

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[企画総務課 2016/11/01 更新]

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